一畑電車の現状を考えると…
クルマにばかり頼っていると、
地域の公共交通機関である一畑電車は、
なくなってしまうかもしれません。
一畑電車の輸送人員は・・・
ここ数年は150万人前後で推移していますが、
平成7年度から平成18年度までの間に、2割以上減少しています。

一畑電車の収支は・・・
一畑電車は、年間約2億円の赤字が続いています。
そのため、島根県、松江市および出雲市で構成する「一畑電車沿線地域対策協議会」の補助*により、維持存続に努めています。
一畑電車自身も、サービス水準を低下させない範囲でできうる限りの経営努力に努めています。
しかし、それでも、年間約2億円の赤字が続いています。
一畑電車への補助について
「一畑電車及び沿線公共交通確保のあり方に関する検討委員会」による提言(平成15年)に基づき、
それまでの欠損補助方式から、平成18年度より、基盤部分(線路、電路及び車両)の維持・整備に対する補助方式に変更されました。
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このままでは、一畑電車は
そのうち「廃線」になってしまうかもしれません。
しかし、本当に「廃線」になると、どうなるのでしょうか。
- 高校などへの通学ができなくなる
- クルマを使っていない人は、病院に行けなくなる
- 道路は、今よりもっと混雑するかもしれない
- 二酸化炭素の排出量が増加する
- まちの骨格が変わり、形も変わっていく ・・・
そして、
慣れ親しんだ駅や線路が、無くなってしまう・・・
もしも本当に、「一畑電車」が大切なら、
「地域」で支えていくことが、
とても重要なのではないでしょうか。
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