管理人が行くシリーズ
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管理人が行くシリーズ〜和紙とゼオライト究極の合体〜

■和紙、ゼオライト、トルマリン、究極の合体■
「これ化粧落としに良いって評判だよ」
「それ知ってる。テレビで見たよ。安来の人が考えたんでしょ?」
と女子社員の会話。手に持っているのは、美装紙なるもの。山陰発の品でそれほど評判になっているなら、これは「管理人が行くシリーズ」で紹介しなければなるまいと思案。ただ管理人が行くシリーズは、本来山陰各地の観光資源を紹介していくという主旨のもの。「え〜い、管理人特権、少しぐらい脱線してもいいか」と主旨を気にしながらも発売先を訪問。

和紙で作られた作品

 お邪魔したのは、島根県安来市荒島町にある「ふしみ和紙アート研究所」。一見普通 のお宅のようだが、玄館から入るとそこには、額縁に入った絵や工芸品などアートの数々が展示してあり、「え?」と一瞬我を忘れる。
 そうか「ふしみ」とは、和紙工芸作家の野崎ふしみさんのことか、と納得。
  野崎さんは、和紙工芸作家として日本国内に限らず海外でも活躍していて、2001年には、第8回現代日本芸術協会展において「文部科学大臣賞」を受賞されている。

 しばし作品群に見とれる。和紙を素材としたちぎり絵、テーブルクロス、バックそして究極はウエディグドレス。とても和紙で出来ているとは思えない。
「今来ている服も和紙で出来ているんですよ」
 え〜〜〜〜!?ただただ感嘆するばかり。
美装紙 その後、今日の本題である「美装紙」について伺った。
使われている紙は、和紙にゼオライトとトルマリンを漉きこんだものだそう。ゼオライトは、島根県が誇る天然鉱石で西日本一の産出量 を誇っていて、吸湿性やイオン交換性に優れた特性を持つもの。またトルマリンは、遠赤外線の効果 ・さらに今話題のマイナスイオンを発生するといわれている。
 この3つが合体し、それぞれの特性を生かしながらまた相互作用によって様々な用途が生まれてきた。
 野崎さんは、この和紙の洗顔用として「美装紙」を考案。
 最初は友人に個人的に勧めていたのが口コミで評判が広がり、テレビや雑誌で紹介されるに至って一躍ヒット商品に。
「いま反響にびっくりしています」
とのこと。
 美装紙は、水にぬらして拭くだけで軽いメークなら簡単に落とせ、さらに遠赤外線効果 で細胞の活性化や殺菌効果により雑菌の繁殖を抑えることも出来るそうです。天日干しをすれば何度でも使用することが出来る上、最後は台所周りの清拭に利用すれば無駄 なく使用することができるという優れもの。
 特に水だけで使用することができるので、旅行には最適。
 人気が出るのも頷けます。

ワンコ歯石トルン さらに野崎さんは、友人の方に犬の歯石を取る為に使用することを進めてみたら、非常に効果 が現れたということで、美装紙に続く第2段として犬の歯石とり専用「ワンコ歯石トルン」を考案。これも大ヒットの予感。
 「犬の歯石が取れるんだったら、人間も効果 は同じ筈。今夜から試してみよう」
と管理人密かな決断。
 野崎さんのお話や作品群を拝見しながら、伝統的な和紙の魅力に魅せられるとともに、全く違ったものとの合体によって新製品が生み出されることに嬉しくなった管理人でした。
 気が引けるので、観光案内も少し。国の指定史跡で3〜4世紀頃に築かれた出雲地方独特の四隅突出墳丘墓がある仲仙寺古墳群は、ふしみ和紙アート研究所から車で5分のところです。

▼ 仲 仙 寺 古 墳 群 ▼

周辺地図 仲仙寺古墳群
▲仲仙寺古墳
ふしみ和紙アート研究所
〒692-0007
島根県安来市荒島町2759-1
TEL.0854-28-7475
FAX.0854-28-7959
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