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[1] 開封時期 袋の中にきのこの原基(きのこの芽)が見えてから開封します。あまり早く開封してしまうと、菌床の表面が乾燥し過ぎてしまうためです。菌床の表面乾燥はなめこの栽培で一番してはいけないことです。 菌床表面が乾くとなめこの菌糸勢力が衰え、芽きりが悪くなるばかりか、青かびなどの発生が多くなってしまいます。 開封は右図のように菌床の上部だけをカットし、菌床の上面だけが露出するようにします。側面が露出し過ぎると乾燥しやすくなります。 |
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[2] 発生中の管理 始めの発生はまばらですが大きな株が取れます。2回目からのきのこは、形がやや小さくなりますが斉一な発生を繰り返します。この間の加湿・温度・酸素・光の管理は充分な発生をさせるためのポイントになります。 |
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[3] 散水・加湿管理 細かい霧状の散水、または加湿が必要です。散水ノズルやジョーロなどで散水・加湿します。 乾きにくい環境にし、発生が上がりにくくならないように注意します。菌床が入る段ボール箱に入れて管理をしてもいいでしょう。 よく乾くようであれば1日に何度も散水を行って下さい。表面の乾燥を防ぐために不織布で表面を覆って散水する方法もあります。 この管理を続けると連続的に芽切ってきます。 |
[4] 栽培適温・換気 栽培適温は5〜16度です。平均気温が15度以下の日が続くようになれば芽切りが始まりますので、芽切りが始まるまでは日陰になる室外で管理をするのがよいでしょう。なめこは炭酸ガス濃度が高いと芽切りが悪くなりますから、適当な換気をする必要があります。 |
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[5] 光 光は発生時において重要な働きをします。いくら温度変化があっても光のない暗闇では発生がおさえられてしまいます。なめこは光の刺激によって多数の芽をだし、光に向かって成長します。理想的なのは散光線であり、直射日光が当たるのはよくありません。 昼間散光線が当たらず不足するところは蛍光灯で補光します。 |
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[6] 収穫 傘の大きさが全体的に1cm〜2cmくらいになった頃、株ごと収穫します。 また、作る料理によって収穫敷をかえてみても良いでしょう。 収穫後は散水・加湿管理からの繰り返しです。発生回数の目安は5回〜7回で、収穫量は500g〜700gが目安となっています。 |
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