26小泉八雲が愛用した家具を再現

文豪小泉八雲が愛した松江から 小泉八雲「レプリカ」家具が登場

明治時代の文豪小泉八雲(ラフカディオ=ハーン)は教師として松江に赴任し、松江をこよなく愛し、また彼自身も人々から”へるんさん”と呼ばれ愛されました。

八雲は松江で小泉セツと結婚し、日本に帰化。セツと暮らし、見聞したことをもとに多くの作品を残しました。

松江城の北に佇む小泉八雲記念館には八雲が使っていたという机が残されています。

▲小泉八雲が愛用した机の採寸風景(小泉八雲記念館蔵)

この家具が八雲の子孫の許可を得て、レプリカとなって現代に甦りました。

オリジナルとなる家具の意匠を忠実に再現。実物はケヤキの木を使用していますが、現在ケヤキが非常に高価で手に入りにくいことから、木目がよく似ていることから、同じニレ科のニレを使用しています。 塗料は自然塗料を使用しており、木の素材を肌で感じることが出来ます。

化学物質を含まず、木の呼吸を妨げません。このことから若干の調湿作用が作用し、部屋に潤いと適度な湿度をもたらします。

▲座面はプリントではなく、籐皮を編みこんだもの。引き出しもしっかり実用に耐えます。

八雲が過ごした書斎の様子が、今あなたの部屋によみがえります。

ウッドスタイルのこだわり

この机を再現したのは松江市で木工業を営む(株)ウッドスタイル。オーダー家具の設計・制作を主に、住宅・店舗・オフィス・文化施設の什器制作や内装・リフォーム工事を手がけています。

受注の7割が県外からの仕事ということで、大手都市銀行のカウンター工事・ブランドショップの店舗什器などの取り付けまで、責任を持って遂行する、職人気質の工房。シャツに染め抜かれた腕の「職人気質」が物語っています。

近年では、島根県内産の間伐財を使って、学童用の机・椅子を製作しはじめ、地球温暖化防止の活動にも取り組んでいます。

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